ホエイプロテインとソイプロテインはどのような違いがあるのか

筋トレで多くの人が取り入れているのがプロテインでしょう。

 

 

プロテインには様々な種類がありますが、それぞれの特徴を把握した上で用いれば筋トレの強い味方にできます。多くの種類があるプロテインの中で代表的なのが乳由来のホエイプロテインと大豆由来のソイプロテインです。一般には手っ取り早く筋肉を付けたいならホエイプロテイン、減量したいならソイプロテインが用いられていますが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか。

 

 

まず、ホエイプロテインの特徴はアミノ酸のバランスが良いことです。特にバリン、ロイシン、イソロイシンは総称してBCAAとも呼ばれ筋肉の材料となるアミノ酸なのですが、このBCAAはホエイプロテインに豊富に含まれており、吸収も早く、摂取後速やかに筋肉になってくれるのです。また、ホエイプロテインは癖のない飲みやすいプロテインなので、食生活にも無理なく組み込めることもメリットでしょう。

 

 

対してソイプロテインはホエイプロテインよりも吸収が遅いのが特徴です。しかし、これは一概にデメリットとは言えません。吸収が遅いということは腹持ちが良いということなのでダイエット目的で使用するには都合が良いのです。

 

 

また、ソイプロテインは大豆が原料なので、大豆に含まれる栄養素をそのまま取り込めるという側面があります。大豆はとても栄養価が高いのでこれは大きなメリットでしょう。たとえば大豆イソフラボンやサポニンにはコレステロール値を下げる作用がありますし、大豆イソフラボンに限っては女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きがあるのでダイエット中の女性にもお勧めです。

 

 

中年以降の男性で筋トレをしている人には、運動もするけれど食事も脂質やカロリーの高い食べ物を取りがちでメタボリックが心配だという人も多いでしょう。そういうタイプの人は炭水化物を減らしてソイプロテインを併用すれば、筋肉を落とすことなくかつ中性脂肪やコレステロール値も抑えた健康的な筋トレをすることが可能になります。